ダース・ベイダー
彼を主人公にしたスピンオフ作品の製作が
ディズニーから公式に発表されました
何故ディズニーからの発表なのか?
どんなストーリーなのか?
調べてみましたので、みていきましょう
スターウォーズの人気と凄さ
今更説明不要かと思いますが一応念のため、歴史を簡単にご紹介
- 1977年に1作目公開 監督はインディージョーンズ
- 1983年に3作目公開
- 3作とも世界中で大ヒット
- 4作目も作ろうとするが・・
- 当時のCG技術じゃ思ったとおりの映像が撮影できないから、しばらく製作中止
- 1993年、ジュラシックパークが公開される 監督はスピルバーグ
- この作品のCG技術を見たルーカス、過去3部作のCG部分などをリメイクを決意
- 97年CG部分や多少のシーン追加をして、特別編として劇場公開。これも大ヒット
- これをきっかけに、4作目・ファントムメナス製作開始
- 99年、4作目ファントムメナス公開。同年公開映画で、最高の売り上げ記録
- 02年には5作目、05年に6作目公開。どれも大ヒット
- 完結するまでに実に28年!!でも全部大ヒット
- 2011年9月に6作品全てと得点映像3枚、合計9枚組みのブルーレイBOX発売
- 発売1週間の全世界合計売り上げは・・・約67億2000万円
- 販売個数でいうと100万セットほど
- これらは当時の史上最高記録
そうなんです。凄い映画なんです
もっと詳しく知りたい方は
スターウォーズの
ダースベイダーというキャラクター
そんな凄い映画のキャラクターの中でも。おそらく1番人気があって有名なのが
ダースベイダーです
アメリカの有名な雑誌が行ったアンケート
映画史上に残る悪役ランキングでは1位になっています
ちなみに2位は、『羊たちの沈黙』のハンニバル・レクターです
ランキングは↓↓のリンク先から見れますよ。映画好きなら要チェックです!!
http://makemyself.blog64.fc2.com/blog-entry-575.html
スターウォーズキャラ人気投票では1位を取ったり、2位になったりしています
http://makemyself.blog64.fc2.com/blog-entry-696.html
スピンオフってなに?
本編から派生した作品全般。のことです
具体例を挙げると
- 踊る大捜査線 と 容疑者 室井慎次
- 踊る大捜査線 と 交渉人 真下正義
- トリック-TRICK- と 警部補 矢部謙三
です
今回は、スターウォーズシリーズの中から
ダースベイダーを主役にした物語を新しく製作するってことですね
映画なの?原作あるの?
- ダースベイダーを主役にするということ
- 映画ではなく、テレビスペシャル
ということ以外、発表されていません
放送時期も未定です
おおまかなストーリーも、全く発表されていません
しかし、ダースベイダーのスピンオフということは普通に考えると
エピソード3とエピソード4の間の物語と考えるのが自然です
ダースベイダーが誕生したのが、エピソード3途中であり
エピソード4はその19年後
いくらでもスピンオフで新しいエピソードを挿入することが可能です
そして、この期間のダースベイダーを主役にした小説が
実は過去に発売されています!!
小説のタイトルは?あらすじは?
タイトルはずばり。『暗黒卿 ダース・ベイダー』
題名からして、彼が主役です。ますます原作っぽくないですか?
あらすじはざっくり言うと
- エピソード3直後の物語
- 実はオーダー66を生き延びたジェダイが僅かにいた
- 彼らの一部は、結集し帝国に立ち向かおうとする
- ダースベイダーが彼らを倒していく
- その過程でダースベーダーがダークサイドに堕ちていく
- 完全にダークサイドにたち、ダースベイダーとして完成
- オビワンが最後にチョロッっと登場
- チューバッカもちょい役で登場
って感じです
ベイダーになったばかりのアナキンが悩んでる様子とか、半分機械の体で不自由さにイラついてたりとか
悪の皇帝パルパティーンとのやりとりとか
普通に、スターウォーズファンなら楽しめます
完全新作の可能性も
こちらの小説、スターウォーズのスピンオフ小説としては評価も高いです
がしかし、スターウォーズのスピンオフ作品のほとんどをルーカスは
会社としては公認してるけど、実際ほとんど読んでないしストーリーも把握してないんですよね
と言いつつ、旧3部作が公開されたあと、スピンオフに登場したキャラクターを
新3部作にしれっと登場させてたりするので、こちらの小説が
今回発表されたテレビスペシャルの原作になる可能性は十分にあります
スターウォーズの権利は、いまやルーカスの手にはなく
ディズニーが所有していますしね
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