先日のブラジルとクロアチア戦につづき、誤審炸裂です。
前回のはまぁ見方によっては、誤審ではなく厳しすぎるジャッジ
と言えないこともないけど、今回のはガチ誤審
しかも2回。そして同じ選手に対して誤審の連続。むごいっすね
ドスサントスのオフサイド誤審その1.右サイドからのクロス
まずはこちらから、右サイドから絶妙なアーリークロスがあがち見事にズドン!!
ですが無情のオフサイド
かなりギリギリなので、まぁこれはこういう判定が起きるのも
サッカーではよっくあることっちゃよくあることです
選手からしたらたまったもんじゃないけどね
ラインがわかりやすいのはコレ↓
ドスサントスさんのオフサイドシーンをもう一度どうぞ。(笑) pic.twitter.com/GgLjyd02vW
— Three lions (@1990boys) June 13, 2014
コーナーキックからオフサイドとか審判マジか?ドスサントス誤審その2
つづいて、もう1点の誤審のほう。こっちのが問題です
動画のスタート時点で既にボールが空中にあがってますが
これは画面奥のコーナーから普通にコーナーキックが上がった状態です
で、そのまま画面手前のドスサントスが頑張って頭で合わせてゴール
しかし無情のオフサイドの旗が・・・・
でまぁ当然ながら誤審だろーってツイッターでは反応があるわけですが
てかコーナーからオフサイドなんて聞いたことない
— retrospective (@retrospective) June 13, 2014
さっきのコーナーがオフサイドになったやつ、オフサイドが改定されてたとしてもどっちにしろオフサイドじゃない気がする
— ボロ (@boronia_p) June 13, 2014
あー、もう。。。
審判のせいで面白さ半減やわ。。。。
なんだよ、昨日といい今日といい>_<
コーナーからオフサイドって、小学生以下やぞ。。
— yuichiro.m (@yuic0526) June 13, 2014
実は、この反応はちょっと見解が浅いんですよね。まぁにわかなファンなんてそんなもんでしょうけど
国際審判が、普通にコーナーからのボールでオフサイドなんてとるわけ無いのに
これについて解説すると、ピッチに立ってる主審の視点からだと
エリア内で密集してる選手の中で、メキシコの選手の頭にボールがかすってから
ドスサントスがヘディングしたように見えたんですよ
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もしも、本当にそういう状況だったなら、メキシコ選手の頭にあたりボールの軌道がわずかにそれた時点のドスサントスのポジションでオフサイドか否かを判定するので、ナイスジャッジなわけですが・・・
スローで見直すと、誰の頭にも当たってないか、カメルーンのDFにかすってるかのどちらかですね
つまり実際にはドスサントスのポジションは問題なしということです
実際にエリア内の誰かの頭にかすったのが、キーパーやドスサントスもわかってるから抗議がさほど強くないわけですよ
誰も触らずに真っ直ぐヘディングでゴールなら、間違いなくもっと強く激しくメキシコチームが抗議しますから
難しいシーンだったのかもしれませんが、これは確実に誤審といえるでしょう
CKからゴールの流れであり、無効になろうがゴールとして認められようが一旦プレーの流れは切れるわけですから
こういう状況なら、ビデオ判定でもすればいいいと思うんですけどね
まぁビデオ判定を一部でも採用すると、適用範囲の拡大議論が起きてしまうので慎重になってるって側面もあるそうですが
まぁ僕ふくめ、テレビ通してプレーを繰り返し見れる立場からすれば誤審誤審と騒ぐのは簡単ですが
騒ぐにしても、まともな知識と判断で騒ぎたいですね
オフサイドの規定変わったからにしても審判馬鹿すぎだろう とか
この試合では、コーナーからのボールもオフサイドになるのかー とか
嫌味っぽく言ってる人がツイッターにチラホラ居て、ちょっとアホだなーと思いましたというお話
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