今、一番勢いのある漫画・アニメ
と言って過言でもない作品 『進撃の巨人』
いろんな考察や予想が、各掲示板で議論されています。それらをまとめたサイトも人気がありますね
今回は、とあるSNSの進撃ファンの予想・妄想を紹介します
※基本的に原作の話になります。ついでに管理人の意見も添えときます
世界観系
まずは、全体的な世界観・シナリオの根幹について
考察されてた方の書き込みをご紹介。
ちょっと長いので2つにわけます
1.巨人は病人みたいなもの
人を何体か食べると徐々に人間に戻る
(何らかの栄養分みたいなモノを摂取)。
2.巨人はもともとライナーの故郷の人々。彼らを救うために壁を破壊。
3.彼らは彼らで絶滅の危機にある。
4.猿巨人含め治療方法を研究、模索している。この中で巨人化の方法を発見。
5.エレンの父親は彼らと以前接触したことがあり、薬を入手。6.壁の中に仮死状態の最初の巨人が埋まっており
巨人治療解明にどうしても必要。その場所が座標。
1 →ありえなくは無さそうですが、ユミルが人間に戻ったときのことを
ベルトルトと会話してる場面(詳しくはコチラ)から推測すると、すこし違和感
2.3→作中描写からの推測では無いけれど、完全否定できる描写も作中にはない
4.→ライナー達の巨人化能力の熟練度からするとありえなくは無い。
5 →『薬』とはおそらく、グリシャがエレンに打った注射のこと。
あの注射がエレンの巨人化に関係しているなら、確かに一医者が所持しているのは不自然
6 →『最初の巨人』 北欧神話ではユミルという巨人が原初の巨人とされています
壁の中で眠ってる大型巨人達の1体が1番最初の巨人という予想のようです
ここまでは全体的に、作中描写を1として、4倍にも5倍にも妄想で補完したって感じですね
7.壁の中の人類は、巨人だらけの世界で、稀少な治療薬。
8.ウォール教は最初の巨人誕生の経緯を知っている(人体実験?病気?)。
9.最初の巨人は、巨人病を急激に伝播させた存在なので、永久に封印する必要がある。
10.ライナーたちの故郷は、元巨人で構成されている。
11.元巨人は子孫を残せないため、巨人を人間に戻すことで存続している。
12.このため定期的に人間が必要。壁を壊したのは他に人間がいなくなったため。
13.人類の存亡をかけてこの解決策を研究している。
14.猿巨人は人間に戻りつつある巨人を保護する役割を担っている。
前半の時点で、作中描写から妄想が膨らみすぎているので
後半は更に、考察と妄想が断片的になってきてますね
この設定を頑張って膨らませれば、それはそれで
謎めいたシナリオの作品が作れそうではあります
管理人的にはこの妄想というか考察は 『無い』 と思います
兵団上層部は実は黒幕説
先述の、ユミルとベルトルトの会話が雑誌に掲載された当時の書き込みです
特定の人を食うと巨人は人間に戻る?疑惑発生 → 単行本一巻にて町民が「まるで自分たちから巨人に餌を与えているようなもんじゃないか」 → 上層部は喰われること事態も裏の目的として調査兵団を派遣していたかもしれない? → つまり巨人から人間に戻れる人物を上層部は増やそうとしていた?
上層部が、巨人の仕組みをある程度把握している?と疑いを
読者に匂わせるような描写が、これまた作中には殆ど皆無です
ウォール教が、壁の中身は巨人と知っていた。という描写と
ウォール教と王政府の間に、なにかしらの繋がりがある?描写は存在するので
王政府と兵団上層部の間にも黒い繋がりは有り得るかもしれませんが・・・
今後の描写によっては、そういう展開になる可能性はゼロでは無い。かもしれませんね
イルゼを食べた巨人。『ユミルの民』の謎
単行本5巻の冒頭で、調査兵団イルゼを食べた巨人が言っていた
『ユミルの民』 『ユミルさま・・・よくぞ・・・』 についての考察
詳しくはコチラ
黒髪そばかすがユミルの民の特徴なのではないか?
と言われて来ましたが
本当にユミル個人を知ってる人間が巨人になっていて
ユミル当人と勘違いした、と言う線が濃くなった気がします
ユミルが巨人になったのが本編の65年前
イルゼが巨人に食べられたのが2年前
巨人となる前のユミル本人の顔を知っている人が、何かの理由で巨人になって壁外を放浪
朦朧とした意識でイルゼを、ユミルと見間違えて、平伏した
ってのは有り得るかもしれません。特に矛盾も感じませんね
ちなみに本編65年前というと、ノベライズ版の2巻の時代が該当します。
くわしくはコチラ
(リンク先の770 – 780(50~60年前頃)という記述は明らかに計算ミスですw)
とりあえず、珍し目の考察や妄想は以上です
他の考察・予想は、まぁ色んなサイトで
話題になってるような内容と似てたので紹介していません
全体的に、作中描写に基づいての考察というよりは
妄想に近い紹介記事になってしまいました
皆さんも生ぬるい視線で笑いながら、読んでいただければ幸いです
↓↓この他の進撃の巨人の記事↓↓
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