先ほどまでやってたプロ野球の試合
ソフトバンクホークスvsオリックスバファローズの試合でソフトバンクの先発投手に大隣憲司投手が登板
かなり珍しい難病を発症し手術とリハビリを乗り越えての先発復帰1発目で見事勝利と
僕の中で話題です
大隣憲司投手が発症した黄色靭帯骨化症とは
ものすごく簡単に言うと、脊髄の周りにある靭帯が、骨みたいに硬くなってしまう病気
そうなるとどうなるかという、体中の神経が集中してる脊髄が硬くなった靭帯に抑え込まれて圧迫されることで色々と体に不調が起きます
例えば全身がとてもだるくなったり、手足に痺れが出たり、酷い場合には両足が麻痺して自由に歩けなくなったり
体が資本のスポーツ選手にはかなり厄介な病気です
プロ野球界では過去にも、同様の病気を患ったピッチャーが3人います
残念ながら、その人たちは一軍復帰して勝利を上げることができませんでした
うち1人は今も現役の越智投手
そんな中、大隣選手は好投を見せ見事勝利
一軍の先発としての登板は422日ぶり
先発復帰一発目での勝利というのも素晴らしいですね
日本中にいる同じ難病に苦しむ人も勇気をもらえる結果になりました
もちろん越智投手にも
大隣選手と三村マサカズのツイッター
今年の頭くらいに。さまぁ〜ずの三村さんがツイッターで大隣選手のことを少し話しててそのやりとりを覚えてたんですけど
今見直してみると改めてうるっときます
ソフトバンク大隣投手頑張って欲しい!ハワイのアラモアナショッピングセンターでおととし辺り会ったんですけど礼儀正しいいい男だったんだ。頑張れ。
— 三村マサカズ (@hentaimimura) January 28, 2014
大隣投手のピッチング内容はどうだったのか
解説と実況の人が繰り返し言ってたのは
以前より球威は確実に落ちている。球速は5kmくらいダウンしてる
高めにボールが抜けることが多い
でも、気持ちがこもってて丁寧に投げている
と言ってました
フォアボールも初回に2つ出してしまいましたが、先発復帰の緊張から?
その後は三振とったり内野ゴロに打ち取ったり
非常に良かったです
6回に先頭打者にヒット打たれて少し嫌な空気になりましたが、続く外人バッターのヘルマンも丁寧に打ち取り6回も乗り切りました
この辺で少し僕は涙腺やばかったです
5回終わった時点で3ー1でリードしてて82球投げてて勝ち投手権利をゲットしてました
さぁ、ここで引っ込むのか?続けて投げるのか?と実況解説観客視聴者みんながハラハラしながら見てたんですが
マウンドに向かう姿をテレビが捉えた時もなかなかやばかったです
そこからソフトバンクの守備になるたんびにハラハラですよ
まぁ7回まで投げた後引っ込みましたが復帰最初から完投は酷でしょう
もしそうなってたら更に感動ですけど
ちなみに
2.3.4.5.7回を三者凡退に抑えたっぽいです。記憶に間違いがなければ
ツイッターでの大隣投手復活への反応
大隣5回2安打1失点wwwwwwwwwwwwwww
なんか目から液体がwwwwwwwwwwwwwww— あへおじ (@Ruby__Sapphire) July 27, 2014
素晴らしいぞ大隣。糸井センターフライペーニャ三振!
— ワタナベ (@watanabe0221) July 27, 2014
国指定の難病から1軍復帰した大隣投手が現在7回を1失点と好投を続けてる…ありえん。感動もんや。 #sbhawks
— somunata (@wt5dgpamd) July 27, 2014
やっぱりみなさん嬉しいですよね
ところで、ツイッターで
大隣の嫁の旦那
って言い回しがすごい多く見られたけどなんなのこの言い回しw
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