進撃の巨人の試写会行ってきたんで感想をネタバレ含みつつ書いてきます
原作の過剰なファンじゃなきゃまぁまぁ楽しめる
設定変更による致命的な破綻
とかはそんなに無いです
なんで主要キャラの名前をそのまんまにしてるのか
必要性がないっちゃないですけど、別に原作そのまんまの設定とシナリオでなきゃ映画化しちゃいかん
って理屈もないですしね
世界設定とキャラ名の流用が許せない
って人は見ないほうがいい
ついでに、練りこまれた設定とシナリオ展開を期待してる人も見ないほうがいいです
ちょっと冷静に考えたら、登場人物が頭悪いやつらしか居ないことに気づいてしまいます
そこに思い至るとすべてのシーンがシュールギャグにしか見えない
実写進撃の巨人の雑なストーリ。漫画との違いなど
・ミカサとエレンとアルミンの三人はとりあえず普通の子供
・エレンの外界への憧れ度合いは原作より控えめ
・ミカサはそれを危うく思ってはいる
・原作のような、人さらいとのバトルは設定にない模様(映画後編で判明の可能性は残ってる)
・超大型が初登場してパニックパニックみんながあわーててるー
・エレンとミカサ一緒に避難するも、ミカサだけ避難できず
・すべてが終わった後ミカサの姿は見当たらず死んだと思われてた
・二年後、エレンとアルミン、ジャンとかサシャとかが兵士に
・ミカサが実は生きてた!!兵士になってた!!別部隊で訓練してた!
・再会するも、エレンやアルミンに対して冷たい
・原作のリヴァイに相当するシキシマという最強戦士に次ぐ実力者がミカサって設定に
・ミカサはリヴァイの情婦っぽい扱いになってる
・エレンそれを知って怒り狂う
スポンサリンク
・けど、、周りに諭されてあっさり落ち着く笑
・またも巨人の襲撃がある
・なんやかんやで生き地獄
・エレンがエレンゲリオンになる
で前半終わり
みたいな感じです
エレンとミカサのキャラ設定改変について
無しではない。と思います
そもそも原作のキャラ設定が雑なくらいのいきおいありますもんね
エレンが外界に憧れるのも別におかしくはないんすけど、憧れ度合いが強すぎる
ミカサの人さらいエピソードん時のキチっぷりもおかしい
作者本人が言うようにストーリーの都合に合わせて作られたキャラって感じがしますからねえ原作エレンは
それに比べると、実写エレンは子供らしい子供です
ミカサも普通の女の子してますし
それがまぁ死んだと思ってたら実は生きてた
地獄から助けてくれたっぽいシキシマに心惹かれた?
みたいな展開はそこまで違和感ないっす
で、巨人の襲撃っていう生き地獄を経て、原作みたいな性格に変わっていった
って展開なので、その点は原作よりもしっくりくるんすよ
原作でのエレンとミカサの関係性に熱狂してるようなファンは受け入れらんないかもしんないけど。
僕は別にそういう意味でのファンではないので特になんとも思わないですね
巨人は元人間設定は多分生きてる
赤ん坊の巨人が出てきます
原作だとある程度物語が進んでから、それっぽい巨人が初登場したんすけど映画では二年後の襲撃時には登場する
特に劇中で大きく取り上げられたりはしないけど、元人間ってのを示唆してるように見える演出でした
コメント