テレビで放送してる
マーク・サファリックて人の実績として紹介された
ベーカーズフィールド一家の事件について
この人の名前と、事件の名称でググっても全然見つからないけど
どうにかこうにか事件の詳細を見つけました
解決の糸口はプロファイルではないかもしれないんて感じですね
マーク・サファリックて人の凄さ云々て感じの話ではないですけど
事件詳細は知れるのでまぁ興味は満たせるかと思います
どんだけ日本語で表記ゆれを考慮して検索しても
マーク・サファリックて人と
この事件が結びついてるページは出てこない
ただ、ひょっとしたら以下の引用に出てくる
法医昆虫学っての観点から調べよう
ってアイデアを出したのが
マーク・サファリックなのかもしれないです
2003年カルフォルニアベイカーズヒールドで、3人の幼い子供と母親、母親の姉妹の5人が射殺されるという事件が起きた。
被害者はオハイオ州に住む地元で尊敬されていた小学校副教頭、ビンセントブラザーズの別居中の妻と子供、そして義理の姉であった。
夫婦は夫の不倫が原因で別居していたが、家族の死を夫に告げると夫は衝撃を受け悲しんでいる「振りをしている」と、訃報を告げた刑事に感じられた。
更に混乱していると思われるビンセントブラザーズを落ち着かせるために刑事が年齢や仕事のことなどを尋ねてみると、「弁護士と相談無しには何も話さない」と返答し、刑事に大きな疑念を抱かせた。
事件当日にビンセントブラザーズのアリバイを確認すると、オハイオで自分名義のクレジットカードを使用した記録が有った。
しかし彼は事件当日にレンタカーを借りていたため、刑事はその車を調べてみた。
車は既にレンタカー会社により掃除洗浄されており、事件の手がかりになると思われるものは残っていなかった。
但し、ラジエーターに「昆虫の死骸」が洗浄後にも付着しており、これが何らかの手がかりになると思われた。
昆虫学者であるリン・フィールドに捜査協力要請がされ、極めて困難な仕事であったが協力を承諾した。
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ラジエーターを丹念に調べると、多数の昆虫の体の一部が採取され、膨大な昆虫の中からそれらの100種類ほどの特定がされた。
その特定にはスミソニアン協会の膨大な昆虫コレクションが役立つ。
同協会には3500万種以上の昆虫の標本が分類保存されており、科学者はそれらにより昆虫の生息域等の情報を得ることができる。
判明した中で多かったのは家蝿と蜜蜂だが、これらはアメリカの多くの地域に見られるため価値情報はない。
詳細な調査の結果、特別な種のバッタの体の一部が見つかった。
それはレッグシャンクドグラスホッパーという赤い脚を持つバッタであり、オハイオ州には居らずカルフォルニア州などに見られる種類である。
この情報を得た刑事が事件当日容疑者がクレジットカードを使用した店の防犯ビデオをチェックすると、クレジットカードを使用したのは全くの別人であった。
刑事はリンに更に「場所」を特定する事を依頼し、ラジエーターの再調査により先ず「ウスバカゲロウ」が見つかり、これは車が「夜間走行」していた事を示し、その種は乾燥した地帯、ロッキー山脈の西、カルフォルニア付近で見られるものだった。
その後2種のカメムシが見つかり、一つはヒメカメムシ、もう一方はナガカメムシであり、どちらもアリゾナ、カリフォルニアに分布する種であった。
最後にカリフォルニア近辺にしか生息しないアシナガバチが見つかり、決定的証拠となった。
2003年の裁判では、レンタカーが8500kmという長距離を走行していた事実、クレジットカードのアリバイ工作、車から見つかった上記の昆虫が証拠となり、陪審員は5件の殺害全てについて容疑者が有罪であると判断し、この5件はいずれも単独であっても第一級殺人の罪であった。
犯人であるビンセントブラザーズの班行動機は、「自分の子供を殺す事で養育費を免れ、若い女性と結婚する」事が目的だった。
現在ではコンピューターを用いることにより、データの検索、比較、バーチャル技術による昆虫の種や令数の特定が以前よりもはるかに容易となっている。
アメリカの「死体農場」では、科学のために提供された遺体が、屋外の様々な条件で置かれ、時間経過による遺体の変化や昆虫の発生等について科学的データが得られている。
科学技術の進歩により、遺体の損傷が激しくそこから毒物などの検出ができない場合には、遺体を食べて成長した蛆などの昆虫の体から毒物を検出することも、或いは昆虫体内に残された遺体の一部からDNAを取り出すことも可能となった。
放昆虫学は1935年から、確実に大きな進歩を遂げている。
法医昆虫学なんてあるんですね
僕、正直一切聞いたことないですわ
番組で意味深に伏せ字にされてた
新しい心当たりについて
入江杏さんの世田谷サファリックプロファイルの心当たり
内容が具体的に分かったので記事にしてます
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